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2021年2月13日 (土) 14:56時点における最新版
各宗派には多くの教義(doctrines)があります。教義は宗派の中で何が許され、何が禁止されるかを決定します。
主要な教義[編集 | ソースを編集]
主要な教義(main doctrines)は宗派そのものの規則(rules)を決定し、領国(realm)がどのように統治されるかに大きな影響を与えます。
※説明文は日本語化MOD(Ck3_JPM_PROJECT)の成果を使用しております。
カテゴリー | 教義 | 効果 | 最大信仰点コスト | 要求事項 |
---|---|---|---|---|
性に関する見解(View on Gender) | 男性優位 |
|
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なし |
平等 |
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なし | |
女性優位 |
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なし | |
宗教的態度(Religious Attitude) | 原理主義 |
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なし | |
正義 |
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なし | |
多元主義 |
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なし | ||
聖職者の伝統(Clerical Tradition) | 神権制 |
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世俗的な宗教指導者 | |
在家信者 |
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なし | ||
宗教指導者(Head of Faith) | なし |
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なし |
神秘的 |
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なし | |
世俗的 |
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聖職者の伝統の 神権制 | |
ムハンマドの継承者(Muhammad's Succession) | スンナ派 | 同じ教義を持つ宗派を迷信であるとみなす |
|
イスラム教 |
シーア派 | 同じ教義を持つ宗派を迷信であるとみなす |
|
イスラム教 | |
ムハッキマ | 同じ教義を持つ宗派を迷信であるとみなす |
|
イスラム教 | |
ザンダカ主義 | +5 同じ宗教の敵に対する優位性 |
|
イスラム教 | |
世界教会主義(Ecumenism) | 世界教会主義 | 同じ教義を持つ宗派を迷信であるとみなす | 該当なし | カスタム宗教では選べません |
カテゴリー | 教義 | 説明文 |
---|---|---|
性に関する見解 | 男性優位 |
男性はより強く、この過酷で容赦のない世界で私たちを導くことができるので、我々は彼らに社会の統治を託す。 |
平等 |
性別などと言う理由によって、優れた人へ政府的役割を与えることを拒むのは馬鹿げている。 我々の社会を治める能力を持つものには何をも許可せねばならない。 | |
女性優位 |
女性は、自分たちだけが我々の社会を上手く統治するのに必要な知恵と思慮分別とを持っているということを幾度となく証明してきた。 | |
宗教的態度 | Fundamentalist |
我々の信仰は唯一にして真の信仰であり、我々の言葉は唯一にして真の言葉だ。[ReligiousText]からの逸脱は全くの冒涜である。 |
正義 |
人である我々は、[HighGod]の意志を完全に理解することはできないが、それでも我々の司祭は、何が神聖で何が不敬であるかについて、そこそこ良い考えを持っている。 | |
多元主義 |
神の意志について正しい解釈が一つしかなく、他のすべての見解が間違っていると言うのは全く愚かなことだ。私たちは[HighGod]を崇拝する独自の方法をそれぞれが持っている。 | |
聖職者の伝統 | 神権制 |
認められた司祭だけが、我々の信仰の教義を守り、さらには、我々にとって神聖な場を管理監督することを委ねられている。 |
在家信者 |
忠実な信者は我々の信仰の教義について十二分に理解し、従い、説くことができる。 | |
宗教指導者 | なし |
一人の人間が[HighGod]の御心を真に理解するに能うと考えるのは全くもって愚かなことである。我々は己の心に従って、あの方がお考えであるか悟らねばならない |
神秘的 |
物質世界と霊的な世界は似通っていない。我々は、霊的な世界が独自の指導者を持ち、その人物が我々を導き我々の信仰が肉体的な欲情によって冒涜されることを防ぐことを確かなものとしなくてはならない。 | |
世俗的 |
精神的なものと肉体的なものは本質的に結びついており不可分である。一つの領土に二人の異なる指導者がいるのは愚かなことだ。 | |
ムハンマドの継承 | スンナ派 |
アブー・バクルはウンマによって政治・宗教双方における正当な指導者に指名された。 |
シーア派 |
アリーはウンマの指導者としてムハンマドから指名され、彼を介してのみ宗教的指導者の系譜を辿ることができる。 | |
ムハッキマ |
アリーはムハンマドの正当な後継者だったが、彼は第一次内乱で人間による調停を受け入れた、これはアッラーの意思に反する!アッラーだけが私たちに相応しい指導者をもたらすことができる。 | |
ザンダカ主義 |
私たちは預言者の系譜を正確に辿っているのかもしれないが、他のイスラム教徒からは背教者だと目をつけられている。罪人達には私たちをザンダカ主義と呼ばせればいい、私たちは真実を知っているのだから! | |
世界教会主義 | 世界教会主義 |
私たちの宗教指導者たちは歴史的に、さまざまなキリスト教宗派間の協力を強化するために、信仰間の対話に従事してきました。 |
婚姻の教義[編集 | ソースを編集]
- こちらも参照: 王朝#婚姻
婚姻の教義(Marriage doctrines)は、あるキャラクターが誰と結婚できるのか、いつ結婚したり離婚したりできるのか、それから正式な関係から生まれた子どもの立場を決定します。
カテゴリー | 教義 | 効果 | 最大信仰点コスト | 説明 |
---|---|---|---|---|
婚姻形式(Marriage Type) | 単婚制(Monogamous) |
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結婚は二者の聖なる絆である。そのような絆を一度に複数の人々と結ぼうとすることは冒涜である。 |
複婚制(Polygamous) |
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結婚は神聖な絆であるため、複数の結婚をすることは、ただ一つの結婚をすることよりも、明らかに神聖なものです。 | |
男妾&側室(Consorts & Concubines) |
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結婚は神聖な絆であるが、配偶者が優先される限りにおいて、側室を持つことも許される。 | |
離婚(Divorce) | 不許可(Disallowed) |
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結婚の誓いは決定的かつ拘束力があるものだ。死のみが我々を別つ。 |
許可が必要(Must be Approved) |
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夫婦の絆を軽視すべきではないが、事情によっては離婚が必要となる場合がある。 | |
常に許可(Always Allowed) |
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結婚は単に二者間の相互関係に過ぎず、その他の相互関係と同様に、自由に終わらせることができる。 | |
私生児(Bastardry) | 私生児は存在しない(No Bastards) |
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血は婚姻の有無ではなく、血筋によって決まる。婚外子も同様に嫡出子と見做される。 | |
正当化(Legitimization) |
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結婚は神聖なものであるため、婚姻外で生まれた子供を正当化するには、異なる方法で祝福しなければならない。 | |
正当化不可(No Legitimization) |
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結婚の絆は神聖なものであり、結婚生活の外で生まれた子供たちは常に非合法である。 | |
血族関係(Consanguinity) | 近親相姦の禁忌(Close-kin Taboo) |
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二人の親族が婚姻したり性的関係を持ったりすることを許すのは、[HighGod]にとって罪ある行為である |
いとこ婚(Cousin Marriage) |
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いとこというものは血縁関係があるものの、その血統を守るための婚姻が認められうる程度の距離がある。 | |
叔姪婚(Avunculate Marriage) |
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直接的な関係を持つ場合を除き、血族の利益の為親族間で婚姻することが認められる。 | |
無制限の婚姻(Unrestricted Marriage) |
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家族が互いに愛し合うことは自然で健全なことであり、愛を非性的関係に制限すべきだと言う人々は愚かである。 |
犯罪の教義[編集 | ソースを編集]
犯罪の教義(Crime Doctrines)は、特定の行為が許容(Accepted)されるか、忌避(Shunned)されるか、それとも 罪(Criminal)かを決定します。忌避される行為は 弱いフックとして脅迫に使える秘密を生じさせ、罪とされる行為は 強いフックとして脅迫に使える秘密を生じさせます。そのような秘密を暴露することは、関連するキャラクターにネガティブな名声(fame)特性を与え、キャラクターの 献身レベルを下げたり、その行為を忌避していたり罪であると考えるすべてのキャラクターの 評価を下げたりする原因になります。
聖職者の教義[編集 | ソースを編集]
聖職者の教義(Clerical doctrines)は、宮廷司祭(court chaplains)、領国祭司(realm priests)、寺院の所有者(temple holders)、 修道士の特性をもつキャラクターのみに適用される様々な効果を持ちます。
カテゴリー | 教義 | 効果 | 最大信仰点コスト | 説明 |
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聖職者の機能(Clerical Function) | 支配(Control) |
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[Priest]の権威は[HighGod]自身より生じ、そしてその権威はこの坤輿中に適用される。 |
施しと慰撫(Alms and Pacification) |
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我々の[Priest]は、貧民や虐げられた民が自分で食事や住みかを手に入れることができないときに、これを与えることを任されている。 | ||
募兵(Recruitment) |
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我らが[Priest]は武器を取り、我々の信仰を守ることができる。模範となる指揮官としての義務が、彼らに戦闘においてさらなる力を与える。 | ||
聖職者の性(Clerical Gender) | 男性のみ(Only Men) |
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男性だけが我々の信仰の[Priest]として奉仕する重大な責務を担うに足る。 |
両性(Either) |
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神による召命を感じたものは、その性に関わらず[Priest]として仕えることができる。 | |
女性のみ(Only Women) |
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女性だけが[HighGod]の御心を解釈できるだけの賢明さを有しており、我々の信仰の[Priest]として仕えることができる。 | |
聖職者の結婚(Clerical Marriage) | 許可(Allowed) |
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婚姻は神聖な制度であって、[Priest]は他の忠実なる信者と同じくこれに加わることができるはずだ。 |
不許可(Disallowed) |
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[Priest]となることは人生を[HighGod]に捧げることを意味する。これに加えて常命の配偶者を持つことは本質的に不信心な行為とみなされる。 | |
聖職者の任命(Clerical Appointment) | 世俗的、取り消し可能(Temporal, Revocable) |
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[Bishop]は結局のところ領邦の僕であるため、ごくわずかな制約の下その主君によって任命ないし罷免することができるはずだ。 |
聖職的、取り消し可能(Spiritual, Revocable) |
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[Priest]が全ての[Bishop]を任命するが、世俗君主は依然として過ちを犯したものを罷免する権利を有する。 | ||
世俗的、終身(Temporal, for Life) |
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統治者は自ら[Bishop]を選ぶことが可能であるが、その責務は神聖なものであるため、その任用は取り消しの対象となるべきではない | |
聖職的、終身(Spiritual, for Life) |
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[Bishop]は神の僕であり、神の代理人であり、[Priest]がこの地位に対して行う選択は最終的かつ絶対的なものです。 |
特別な教義[編集 | ソースを編集]
特別な教義(Special doctrines)は、追加的な教義としていくつかの宗派に現れます。
教義 | 効果 | 宗派 | 説明 |
---|---|---|---|
イエスの教え(Teachings of Jesus) |
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キリスト教の宗派すべて | 世界にはイエスの神性を認めることなくその教えに固執する人々がいる。冒涜的ではあるが、いつの日か真の信仰へと改宗する可能性もあるため、我々はこれらの誤れる魂に憐れみを示さなければならない。 |
ムハンマドの教え(Teachings of the Prophet) |
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イスラム教の宗派すべて | かれらは預言者の律法のすべてに従っているわけではない。だがこの世界には、かれらの知る以上に、アッラーの御心に導かれている人がいる。やがて、そのような半信半疑の人たちも、悪しき道を捨てて、真のウンマの一員となるかもしれない! |
モーセの教え(Teachings of Moses) |
ユダヤ教との習合の信条を持つ宗派は邪悪ではなく敵対的であるとみなされる
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ユダヤ教の宗派すべて | 俗人全てが罪の中に暮らしているわけではない。神に選ばれし人々を尊崇する彼らこそ、我らの尊敬に値する者達である。 |
裸形の聖職者(Naked Priests) | 祭司たち(Priests)と 狂信的なキャラクターが服を身に着けていない | 空衣派 | 我々の聖職者たちは、衣服が精神を捕え、真の悟りへ至ることを妨げていると知っている。衣を脱ぎ捨てることによってのみ、私たちは魂を目覚めさせ[HighGod]の愛を体得することができる。 |
世界の正当な統治者(Rightful Rulers of the World) | −50% 聖戦の信仰点コスト | インドを統一する(Unite India)のディシジョンを制定したダルマ宗教(Dharmic religion) | 我々は、すべての人々の平和と繁栄の時代を導く者である。我々は世界の正当な統治者である。 |
完全な寛容性(Full Tolerance) | すべての宗派が正義(Righteous)とみなされる | すべて(ゲーム設定で宗派の寛容性(Faith Tolerance)が完全(FULL)になっていることが必要) | すべての者が自らの宗派を自由に選択している。差異は我々を分断するのではなく、強固にするのだ。 |
Notes[編集 | ソースを編集]